はじめまして。美女シャドーイングを運営している「友成(ともなり)」と申します。
私は現在フリーランスでWebの仕事をしながら、この美女シャドーイングを運営してます。
このページでは、私が美女シャドーイングを立ち上げようと思った「開発秘話」を紹介します。
高校時代に起きた2つの失敗
まず最初に、私の学生時代のお話を少しさせてください。
私は中学/高校で英語だけすごく得意で、国語・数学など他教科はいつも60~70点ばかりだったのに
同じ勉強時間を費やして、英語だけは学生時代90点以下は1回も取ったことがありませんでした。
そのことから私は大学に進学する時に、通訳士など英語に関する仕事がしたいと漠然と思ってました。
そんな英語だけが多少得意で、他は何の取り得もない普通の学生だった私ですが
学生時代に起きた"とある事件"をきっかけに、英語を勉強する意味について考えるようになりました。
それは、高校生のビックイベントである「文化祭」と「体育祭」の時に起きました。
1回目は文化祭の時
私の高校では文化祭の前日、3年生だけ自分たちが出店で出す商品に関する宣伝(ショートコント)を全校生徒の前でやるというイベントがありました。
そこで私はクラスのみんなに勧められ、自分でネタを考えてショートコントをしたのですが、緊張していたこともあり、信じられないくらいスベってしまい、全校生徒の前でとても恥ずかしい経験をしました。
2回目は体育祭の時
私はもともとバスケ部で多少足が速かったので、またクラスのみんなに勧められ、リレーのアンカーになりました。
しかし受験勉強中で体が鈍っていたのか、本番でド派手に転んでしまい、結局私のクラスは最下位になってしまい、また全校生徒の前で恥ずかしい経験をしてしまいました。
私は高校3年生の時、この2つの事件をきっかけに、本当に学校に行くのが嫌になるくらい落ち込んでいました。
今思えば気に病むことのない小さな失敗だっと思いますが、高校という小さなコミュニティにしか属していない当時の私からしたら"死活問題"だったことを覚えています。
支えてくれた英語のプリント
そんな意気消沈している状況の時、私はたまたま英語の授業で出されたプリントで"とある言葉"と出会いました。
もう10年以上前のことなので、どの本・記事から引用され作成されたプリントなのかは覚えていませんが
他人の目が気になってしまう人にアドバイスをしたい。
他人はそれほど自分を見ていないということを。
"自分を見ていないと思え"という意味ではなく、本当に見ていない。
みんな、自分の人生を一生懸命生きるのに忙しいんだ。
という内容が英語で書かれており、その当時、文化祭と体育祭の失敗がきっかけで
「辛い」「苦しい」「消えたい」と本気で思っていた自分の気持ちが、一気に晴れていったことを覚えています。
それから私はその英語のプリントを畳んで、制服の左ポケットに"お守り"としてずっと入れていました。
英語を勉強する意味について
私は英語を勉強する意味って、結局"これ"なのではないかと思っています。
英語の授業中に出されたプリントを通じて、たまたま誰かが書いた(英語の)言葉に私は励まされ、勇気をもらいました。
もちろんそれは日本語でも良かったかもしれませんが、日本語ではこの文章に出会っていなかったかもしれません。

そう考える学生さんも多いと思いますが、
私は英語を勉強することはあくまで"手段"であり、英語によって少しでも人生を豊かにすることが"目的"だと考えています。
例えば
洋画や海外ドラマで外国の考え方に触れたり
海外アーティストの曲の歌詞に励まされたり
海外書籍からビジネスのヒントをもらったり
Podcastを聴いて今の自分の考え方を改めたり

それが世界で15億人もの人に使われている、英語という言語を勉強する意味なのではと考えます。
明日を生きる励みになる教材
もちろん最近ではインターネットを使えば、私たちは苦労せず日本語訳された情報を入手できます。
ですが私のように英語を学んでいたからこそ、得られる情報・考え方も世界にはたくさんあると思います。
ですので私が高校3年生の時の2つの失敗から立ち直ったように、美女シャドーイングを通じて
少しでも普段の生活がより良くなったと、感じる人が増えてくれれば私はとても嬉しいです。
海外ドラマを英語音声で視聴できるようになりたい
洋楽を字幕なしで歌手の言葉をそのまま受け止めたい
海外の情報を一早く収集するのに英語を身につけたい
最初はこれくらいのモチベーションで全然OKです。
是非美女シャドーイングを活用して、一緒に勉強していきましょう。
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